漢字の基本点画 Basic Strokes for Kanji
【木曜日:字の書き方】
漢字は本当に様々な形をしていて、一体どうやって書き方を覚えるんだろう?と思ったこと、ありますよね。
実は、漢字の書き方にはルールがあります。
漢字を構成している線のタイプを分けると、主に9つに分けることができます。
そして、その9つの書き方を「基本点画」と呼び、この基本点画の書き方を覚えると、それらの組み合わせでほとんどの漢字を書くことができます。
9つの基本点画とは「横線」「縦線」「折れ」「左払い」「右払い」「右上払い」「反り」「曲がり」「点」です。
名前を聞いてもよくわからないと思いますが、例えば「木」という字は「横線」「縦線」「左払い」そして「右払い」でできています。
「この漢字はどんなパーツでできているんだろう?」と観察してみると、漢字を覚えるのも早くなるかもしれませんね。
いろは
Thursday: Handwriting
The Nine Ba...
中秋の名月 The Mid-Autumn Moon
【水曜は日本の自然・季節について】
9月25日(金)は中秋の名月でした。伝統的に、この時期の月は1年で最も美しい月とされ、月見をする慣習があります。
中国の伝統である「中秋節」が1000年以上前に日本にも伝わり、始まった行事です。中国では丸くて平たい「月餅」というお菓子を食べますが、日本では月と同じ白くて丸い団子を食べます。
日本にはもともと「同じ形のものに同じ魂が宿る」という霊性文化が根付いていて、月と同じ形の団子を月夜に飾ることで団子に月のパワーが宿り、それを食べることで月のパワーをいただくことができる、という信仰があったようです。
また横に稲に見立てたススキを飾り、秋の豊作を願うこともしました。米の収穫は日本人にとって1年で一番大事なことだったからです。
中秋の名月を眺める「お月見」は、日本ではとても静かな行事で、お祭りというよりは各家庭でお供え物をして黙って月を見上げる時...
月と悟り Pointing at the Moon
【火曜は禅について】
先週の金曜日は「中秋の名月」といって、月を愛でる日でした。
禅の教えの中に「指月(しげつ)」というものがあるそうです。「月を指(さ)している指(ゆび)を見ても、月は見えない」。つまり、真理を指し示す言葉にとらわれても、真理は見えないよ、という教えだそうです。
人は言葉によって考えたり示したりしようとします。それ自体はもちろん有意義なことです。ただ、禅では、その言葉は終着点ではない。言葉に囚われすぎると本当のことが見えなくなることがあるよ、と教えてくれます。
言葉の定義よりも、もっと直感的なものや、人として「腑に落ちる」もの、そんなものも大事にしたいですね。
いろは
Tuesday: Mindfulness and Zen
Pointing at the Moon
Last Friday was Chuushuu no Meigetsu — the Mid...
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