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迎え火 A welcoming flame

by Iroha Ogawa
Aug 13, 2026
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今日、8月13日は「お盆の入り」と言って、お盆期間の初日です。

今日はご先祖様を家にお迎えするために、「迎え火」を焚きます。家の前に火を炊いて、帰ってくる場所の目印にしてもらうためです。

現在東京や横浜など都市部では、建物も込み入っていてなかなか火を焚くことができませんが、私が子供の頃は東京のおばあちゃんちの家の前で焚き火をしました。

玄関の前には、キュウリとナスに割り箸で足を作った馬と牛を作り、うどんを湿らせて曲げ、手綱のように上にかけて置いていたのを覚えています。

「ご先祖様はこれに乗って家に来るのかあ」と、幼い頃に想像していたのを思い出します。

準備を済ませたら、私たちは焚き火があるので、そこで花火をして遊びました。打ち上げ花火は素人はできないので、庭で遊べる手持ち花火です。毎年、おばあちゃんちでやる花火が楽しみでした。いっぱい蚊に刺されましたけどね。

今でも自然豊かな場所では、毎年同じように夏を、お盆を、迎えている人も多いのではないでしょうか。

いろは

 

Today, the 13th of August, is Obon no iri — the first day of Obon.

Today is the day families light the mukaebi, the welcoming fire, to guide the spirits of their ancestors home. A flame outside the house, a beacon in the dark: this is where you belong. Come back to us.

In cities like Tokyo and Yokohama, where buildings press close together, it's difficult to light an open fire these days. But when I was a child, we lit one right outside my grandmother's house in Tokyo.

At the entrance, we arranged the cucumber horse and the aubergine cow — chopsticks pressed in as legs, dampened udon noodles draped over them like reins. I remember looking at them as a small child and thinking: so this is how our ancestors travel home. I tried to picture it — the spirits riding in, following the firelight.

Once the preparations were done, we made good use of the fire already burning outside. We played with sparklers — temochi hanabi. Not the great launched fireworks, of course; those are for the professionals. Just the hand-held kind, the ones that suit a garden and a summer evening. Every year, the fireworks at my grandmother's house were something I looked forward to. We came home covered in mosquito bites, every single time.

Even now, I imagine there are many people in quieter, greener parts of Japan welcoming Obon in the same way — the same rituals, the same summer, year after year.

Iroha

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