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漢字の基本点画 Basic Strokes for Kanji

by Iroha Ogawa
Oct 01, 2026
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【木曜日:字の書き方】

漢字は本当に様々な形をしていて、一体どうやって書き方を覚えるんだろう?と思ったこと、ありますよね。

実は、漢字の書き方にはルールがあります。

漢字を構成している線のタイプを分けると、主に9つに分けることができます。

そして、その9つの書き方を「基本点画」と呼び、この基本点画の書き方を覚えると、それらの組み合わせでほとんどの漢字を書くことができます。

9つの基本点画とは「横線」「縦線」「折れ」「左払い」「右払い」「右上払い」「反り」「曲がり」「点」です。

名前を聞いてもよくわからないと思いますが、例えば「木」という字は「横線」「縦線」「左払い」そして「右払い」でできています。

「この漢字はどんなパーツでできているんだろう?」と観察してみると、漢字を覚えるのも早くなるかもしれませんね。

いろは

 

Thursday: Handwriting

The Nine Basic Strokes

You've probably looked at kanji at some point and thought: how on earth do you learn to write all of these?

The answer is that kanji follow rules — and once you understand them, things become much more manageable.

Every line in a kanji belongs to one of nine basic stroke types, known as kihon tenkaku — the nine fundamental strokes. Learn how to write these nine strokes, and you have the building blocks for almost every kanji there is.

The nine are: the horizontal stroke, the vertical stroke, the turn, the left sweep, the right sweep, the upward sweep to the right, the curve, the bend, and the dot.

The names may not mean much on their own — but take the character 木 (ki, tree) as an example. It's made up of just four strokes: a horizontal, a vertical, a left sweep, and a right sweep.

Try looking at a kanji and asking yourself: what strokes is this made of? You might find that kanji start to feel a lot less mysterious — and a lot easier to remember.

Iroha

 

中秋の名月 The Mid-Autumn Moon
【水曜は日本の自然・季節について】   9月25日(金)は中秋の名月でした。伝統的に、この時期の月は1年で最も美しい月とされ、月見をする慣習があります。 中国の伝統である「中秋節」が1000年以上前に日本にも伝わり、始まった行事です。中国では丸くて平たい「月餅」というお菓子を食べますが、日本では月と同じ白くて丸い団子を食べます。 日本にはもともと「同じ形のものに同じ魂が宿る」という霊性文化が根付いていて、月と同じ形の団子を月夜に飾ることで団子に月のパワーが宿り、それを食べることで月のパワーをいただくことができる、という信仰があったようです。 また横に稲に見立てたススキを飾り、秋の豊作を願うこともしました。米の収穫は日本人にとって1年で一番大事なことだったからです。 中秋の名月を眺める「お月見」は、日本ではとても静かな行事で、お祭りというよりは各家庭でお供え物をして黙って月を見上げる時...
月と悟り Pointing at the Moon
【火曜は禅について】   先週の金曜日は「中秋の名月」といって、月を愛でる日でした。 禅の教えの中に「指月(しげつ)」というものがあるそうです。「月を指(さ)している指(ゆび)を見ても、月は見えない」。つまり、真理を指し示す言葉にとらわれても、真理は見えないよ、という教えだそうです。 人は言葉によって考えたり示したりしようとします。それ自体はもちろん有意義なことです。ただ、禅では、その言葉は終着点ではない。言葉に囚われすぎると本当のことが見えなくなることがあるよ、と教えてくれます。 言葉の定義よりも、もっと直感的なものや、人として「腑に落ちる」もの、そんなものも大事にしたいですね。 いろは   Tuesday: Mindfulness and Zen Pointing at the Moon Last Friday was Chuushuu no Meigetsu — the Mid...
手本を見る Copy What You See
【木曜日:字の書き方】   先週、先々週とウェブ上で見かけるゴシックフォントをそのまま写さない方がいい、という話をしました。では、どうやったら日本人が書くような自然な日本語が書けるのでしょうか。 まず教科書体もしくは手書きの文字を見つけて欲しいのですが、その「お手本をよく見ながら、真似して書く」。これに尽きます。 絵のデッサンをするように、よくよく見ながら、ゆっくり字を書いていきます。(だからインクが滲んだりしない鉛筆がお勧めです)。 一回ではなかなか上手く書けません。 私もいつも何回も書いてから、お手本動画を撮っています。 ただ何回も何回も書いていると、「こういう感じか!このバランスか!」と腑に落ちる瞬間があります。ギターやピアノなどの楽器練習に似ているかもしれません。あるいは、サッカーのリフティングのような技とも似ているかも。 そんなふうに、「わかった!」と思えるまで、何日でも何...

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