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任せる "Entrust, Let go"

by Iroha Ogawa
Aug 03, 2026
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今週のテーマ「任せる」。この言葉を選んでみたものの、どう説明したら良いのか若干、迷っています。ニュアンスが難しい。しかし、基本的にはポジティブな言葉です。

任せる、というのは基本的に自分以外の人やものに、自分の何か(仕事、運、自分自身)を預けることです。そこには信頼や、良い意味での諦めがあります。

自分でコントロールできるものには限界がある。仕事の量や、自分の未来。もちろん、自分ができる努力はした上での話ですが、最終的に他人や外部の要素が入り込んでくるのは必然で、むしろ全て自分が思うようにできると思う方が傲慢である。だから一定程度、結果は「天に任せる」。

仕事も人に任せる。そこには周囲の人に対する信頼がある。人を頼る、というのも弱さではなく、信頼であり、コミュニケーションだと日本人は捉えています。一人で問題を抱え込んで困っていると、「どうして私を頼ってくれなかったの」と怒られる時もあるくらい。

伝わったでしょうか?

任せる、という言葉は優しい言葉です。

いろは

This week's theme: makaseru — to entrust, to let go.

I'll be honest — when I chose this word, I wasn't entirely sure how to explain it. The nuance is subtle. But at its heart, it is a positive word.

Makaseru means to place something of yours — your work, your future, yourself — in the hands of someone or something else. Within that act is trust, and a kind of letting go that carries no bitterness.

There are limits to what any of us can control. The amount of work on our plate. Where our lives will lead. Of course, we do everything within our power first — but it is inevitable that other people, and forces beyond us, will always play a part. To believe that everything can go exactly as we intend would, in a way, be arrogance. And so, to a certain extent, we entrust the outcome to something greater. Ten ni makaseru — we leave it to the heavens.

The same applies to work. To hand something to another person is not weakness — it is trust. It is connection. Japanese people tend to see asking for help not as a sign of struggle, but as a form of communication, a way of relating to one another. In fact, if someone discovers you've been quietly carrying a burden alone, they might actually be upset: "Why didn't you come to me?"

I hope that lands.

Makaseru is a gentle word.

Iroha

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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