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お陰様で Okage sama de

by Iroha Ogawa
Aug 07, 2026
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今週は「任せる」「頼る」「甘える」と、人に助けてもらうことをテーマにしてきました。そうしたことに感謝する言葉として「お陰様で」という言葉があります。

お陰様という言葉は、元来仏教から来ていて、「お陰」とは「神仏の助け」「加護」のことだそうです。日本人もそこまで詳しく知らずに日常生活でよく使っています。

なので、普段は「仏様の助けで」という意味よりも、「皆さんのお力で」と話している相手、関わってくれた人達、また自分は気づいていないかもしれない人まで含めて感謝するニュアンスがあります。

 

仕事の心配をしてくれた人に「お陰様で、うまく行きました」と伝える。

病気のお見舞いをしてくれた人に「お陰様で、すっかり元気になりました」。

旅行先で世話してくれた人に「お陰様で、とても良い旅になりました」

 

そんなふうに使います。

とても感じの良い言葉なので、皆さんもぜひ使ってみてくださいね。

いろは

 

This week, we've explored makaseru (entrusting), tayoru (leaning on others), and amae (positive dependence) — all circling the same idea: allowing others to help us. Today I'd like to share a word of gratitude that belongs alongside all of them.

Okage sama de.

The word okage actually comes from Buddhism. Originally, it referred to the grace and protection of gods and Buddha — divine shelter. Most Japanese people use it every day without knowing this, but that depth is quietly there.

In everyday life, the meaning has softened and widened. Rather than "thanks to the Buddha," it carries a sense of: thanks to everyone around me — the people who were there for you, who cared, who helped in ways you may not even be fully aware of. A gratitude that reaches further than you can see.

Some examples of how it's used:

To someone who was worried about your work: "Okage sama de, it all went well."
To someone who visited when you were ill: "Okage sama de, I'm completely better now."
To someone who looked after you on a trip: "Okage sama de, it was a wonderful journey."

It's a warm, gracious phrase — and one that carries within it the whole spirit of this week's theme: that we do not get through life alone.

Please do try using it.

Iroha

 

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