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立夏の便り/Rikka – The Subtle Start of Summer

by Iroha Ogawa
May 08, 2025
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こんにちは、いろはです。

今日は、「立夏(りっか)」についてお話ししたいと思います。

Hello, this is Iroha.

Today, I’d like to share a few thoughts about Rikka (立夏)—the beginning of summer, according to the traditional Japanese calendar.

 

立夏とは?

「立夏」は、二十四節気のひとつで、暦の上で“夏の始まり”を意味する日です。

What is “Rikka”?

Rikka is one of the 24 seasonal markers known as the Nijūshi Sekki (二十四節気).

 

今年の立夏は、5月5日または6日ごろ。

とはいえ、暑さを感じる真夏というよりは、春から夏へと移り変わる、柔らかな空気が感じられる頃です。

It usually falls around 5 or 6 May, and marks the start of summer—not in heat, but in feeling.

 

草木がすっかり芽吹き、空には初夏の光が広がり始め、朝晩の風にも、どこか軽やかさを感じるようになりますね。

At this time of year, the trees are fully green, the sky feels more open, and the breeze becomes lighter.

It’s the moment when you first sense that summer is gently approaching.

 

日々の中で感じる“季節の始まり”

日本の暦は、季節を「移ろい」として捉えています。

Sensing the season through small moments

In Japanese culture, the seasons are not defined by fixed weather, but by subtle changes in the air.

 

立夏は、真夏の始まりではなく、「夏という季節の気配がふと立ち上がる瞬間」。

Rikka doesn’t signal the arrival of midsummer, but rather the first hint that summer is on its way.

 

その、目に見えない“気配”を捉える感覚が、日本らしくて私は好きです。

This way of noticing the invisible shift in season is something I find quietly beautiful.

 

たとえば:

• 日差しの強さに、ふと日傘を意識する瞬間

• 冷たい飲み物が美味しく感じ始める日

• 木陰にいるとホッとする感覚

 

You might notice it when:

• The sunlight starts to feel stronger on your skin

• A cold drink suddenly feels refreshing

• You find comfort in the shade of a tree

 

そんな小さな変化が、「あ、夏が来るんだな」と気づかせてくれます。

These small signs remind us: summer is coming.

 

次回は、立夏のころにふさわしい季語や言葉、美しい書の表現についてもご紹介していきますね。

In the next newsletter, I’ll introduce some seasonal words and handwritten expressions that capture this gentle start to summer.

 

それまで、少しずつ夏の気配を味わいながら過ごしてみてください。

– いろは

Until then, I hope you’ll enjoy noticing these quiet shifts as the new season begins.

– Iroha

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