Header Logo
Store Newsletter
Contact
Log In
← Back to all posts

夏本番 True summer is here.

by Iroha Ogawa
Jul 22, 2026
Connect

「夏本番」という言葉が日本にはあります。

「本番」というのは、舞台や試験などの実際のパフォーマンスを行うときのことを指します。この反対が練習、リハーサルです。

ここから「夏本番」「冬本番」という言葉があります。「本番」は「真っ盛り」というニュアンスなので、春や秋に比べると、暑さや寒さがはっきり厳しくなる夏や冬に「本番」という言葉をつけて表すことが多いです。

そして、いよいよ夏本番。

関東地方でも、おととい梅雨明けし、直後から35℃以上の猛烈な暑さになっています。

雲が高く、青い空に、はっきりと濃い緑の葉が映えます。じりじりと暑い日差しの中、木々の合間で蝉が鳴く声が聞こえるようになりました。学校は夏休みに入って、日中から子どもたちの楽しそうな声が街中でしています。

そして土曜日は花火大会。

少しワクワクしてくるこの季節。

日本の夏はここから始まります。

いろは

There's a word in Japanese that captures this moment perfectly: natsu honban.

Honban refers to the real thing — an actual performance, an actual exam — as opposed to practice or rehearsal. From this comes natsu honban and fuyu honban: summer and winter "in full performance." The word tends to be used for these two seasons in particular, because unlike the gentler spring and autumn, summer and winter arrive with a real sharpness — heat that hits you, cold that bites. Honban captures that intensity.

And now, at last — natsu honban.

The rainy season lifted in the Kanto region two days ago, and the heat came immediately: 35°C and above, with no hesitation.

The clouds sit high in the sky. Against the deep blue, the green of the leaves looks almost vivid enough to hurt. In the scorching sun, cicadas have started to call from somewhere among the trees. Schools are out for summer, and through the day you can hear children's voices carrying through the streets — bright and unhurried.

And on Saturday, the fireworks festival.

There's a quiet excitement in the air.

This is where Japan's summer truly begins.

Iroha

夏の音「ミンミン」Summer Sounds: Cicadas
夏の音といえば、蝉の鳴き声。 夏の初めから鳴き始める、というより、これが鳴き始めたら夏になる、その名も「ミンミンゼミ」という蝉がいます。 その名の通り「ミーン、ミンミンミン、ジー」と鳴いていて、数も多く、そこらじゅうの木に止まって鳴いて、うるさいくらいですよね。 昔から日本映画やアニメなどでも夏を表す典型的な方法として、蝉の声が聞こえます。皆さんも聞いたことがありませんか? 蝉とその鳴き声にも何種類かあって、夏の季節が進んでいくうちに、その種類も変わっていきます。まず夏になった!と感じさせるのが、このミンミンゼミ。 夏の終わりを感じさせる蝉については、また来週お話ししますね。 いろは   The sound of summer: the cicada. It's not so much that cicadas start singing at the beginning of su...
夏の音「ゴロゴロ、ピカッ」Onomatopeia for thunder & lightning
今日の音は「ゴロゴロ、ピカッ」です。 これは「ゴロゴロ」が雷、「ピカッ」が稲光を表しています。 夏の気温が高くなって夕立が降る時、最初に空がどんどん暗くなって、この「ゴロゴロ」が来ると「あ、大雨降るぞ!」と分かります。 暑くなった後に夕立が降ると、一気に気温が下がって涼しくなる。有難い雨です。 この「ピカッ」の部分は稲妻の稲光を表していて、皆さんご存知のポケモン「ピカチュウ」の「ピカ」も、この電気が光るイメージから来ています。(ちなみに「チュウ」はネズミの鳴き声「チュウチュウ」です)。 日本語にはオノマトペが本当にたくさんあって、それだけで会話ができそうなくらいです。(「ゴロゴロ、ピカッてして、すぐザーザー降ってきた」みたいな会話はよくあります)。 今週は、夏の音のオノマトペをまだまだ紹介していきますね。 いろは   Today's sounds: gorogoro and pikk...
夏の音「ざあざあ」A Summer Sound "Zaa-zaa"
今週のテーマは「夏の音」です。 日本には夏を連想させる音、つまりこの音を聞けば夏が思い浮かぶ、という音がいくつかあります。 例えばセミの声、花火、そして夕立や雷。 今日はこの大雨の音「ざあざあ」について。「ざあざあ」は大雨の音を表します。 なので夏だけの音ではないのですが、夏には夕立(日中とても暑くなった後に、夕方ごろに急に雷雨になること)が多いので、「ざあざあ」のイメージがあります。「ざあざあ降りの雨」という言い方もします。 また「ザーザー」とカタカナで書くと直線が多くなり、雨足に似ているため、漫画の背景に書かれていたりもします。 元々漢字はモノの形から作られたものが多いですが、それが変形していったカタカナやひらがなでも、日本人は絵のようにして使ってしまう。日本人の絵と文字に対する感覚って面白いなと思います。 いろは   This week's theme: the sounds ...

Newsletter from Iroha

A letter from Iroha Ogawa, who is sharing seasonal Japanese keywords, their cultural background and deep nuances.
Footer Logo
Privacy Policy 特定商取引法に基づく表記/Legal Notice
© 2026 Kajabi
Powered by Kajabi

Join Our Free Trial

Get started today before this once in a lifetime opportunity expires.