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「習うより慣れよ」Learn by doing, not by studying
突然ですが、日本語のテキストって文法の説明が多くないですか? 日本人は英語やフランス語など外国語を勉強する時、文法中心に教わることが多く(これには歴史的背景があるのですが、今は省略します)、実際に話したり書いたり、という練習が後回しになることが多い。 ではそれで語学ができるようになるのかというと、もちろんそんなことはありません。日本人は平均して6年間以上英語の授業を受けている人が多いですが、自由に話せる人は多くない。 そうしたスタイルが反映され、外国人向けの日本語テキストも実践より解説が多いなあ、と思うことがあります。 もちろん文法は大事。でも実際の言語にたくさん触れるのももっと大事。 ...
by Iroha Ogawa — Jul 06, 2026 learning 習うより慣れよ
やる気のない時。No motivation to study?
大きな目標がある。例えば「日本語ペラペラになりたい」「日本人の友達を作っていっぱい話したい」「漢字をたくさん書けるようになりたい」。 そう本気で思っていても、勉強できない日、ありますよね。 私もこの間「何にも頭が働かない。やる気もない」って思った日がありました。でもとりあえず手を動かしてみたんですよ。とりあえず、字の練習をしよう、って。 そしたら、その後も意外とすんなり作業できたんです。 だから皆さんも、どうしても「やりたくないー!」って思った日。でも、計画していたことをやらないことに対して罪悪感がある時。 とりあえず一文字、もしくはただの線を書いてみるのはどうでしょう? 日本語をきれい...
by Iroha Ogawa — Jul 03, 2026 motivation とりあえず やる気 書く
文月 Fumizuki - The Old Name for July
こんにちは。7月に入りましたね。 今日は7月の古い名前をご紹介します。 文月とは、古い日本語で7月のことです。1873年以前に使われていた旧暦という日本古来のカレンダーでは、7月は文月と呼ばれていました。 なぜ文の月なのか、というのは定かではないようですが、一説によると昔は7月に書物を開いて虫干しをしていたから、だそうです。日本では文章は昔から紙に墨で書かれていますが、時々開いて乾燥させないとカビが生えたり虫に食われたりするので、夏に一度行っていたのでしょう。湿度も温度も高い国ならではかもしれませんね。 Hello. July has arrived. Today I'd like to...
by Iroha Ogawa — Jul 02, 2026 july lunar calendar old name 文月
悔しい感情 The Feeling of "Kuyashii"
こんにちは。昨日ワールドカップでブラジルに日本が負けて「悔しい」という話をしました。この「悔しい」という気持ち。とても翻訳するのが難しいんです。 悔しい、をAIに翻訳させたら「frustrated」と出てきました。frustratedあるいはregrettingというのが近い感情なのですが、それだけでは無いのです。 悔しい、には常に「次こそもっと良いパフォーマンスをする」「次こそいい結果を出す」という決意が込められています。 日本人の「悔しい」は、ネガティブな感情として忘れ去っていいものではありません。「絶対に次頑張る」という、次へつながる強い感情として、日本人が大切にしている感情でもあ...
by Iroha Ogawa — Jul 01, 2026 kuyashii 悔しい
今日は寝不足です。I need to sleep.
おはようございます。こんにちは。こんばんは。今皆さんはどの時間帯でこれを読んでくれているのでしょう? 今日の日本人はおそらくみんな寝不足です。なぜなら今朝の早朝2時からサッカーワールドカップの対ブラジル戦があったから。私も迷ったけれど結局気になって眠れなくて2時に起きて試合を観戦しました。でもリアルタイムで見てよかった! 前半に先制した時は夢のようでした。素晴らしいゴールだった。 でもさすがブラジル。最終的に勝ったのはブラジルでした。 以前はブラジルと互角に戦うなんてありえなかった。日本、本当に強くなった。 ブラジルに負けたのは本当に悔しいけど、悔しいと思えるほど強くなった日本チームを誇...
by Iroha Ogawa — Jun 30, 2026 brazil japan pride world cup
梅雨の晴れ間 A break in the rainy season
先週は日本に二つの台風が同時に来て、一週間近く雨の日が続きました。流石にそれだけどんよりした空模様が続くと、気分も体もどんよりと重くなり、元気がなくなり、気が滅入りました。 早く晴れ間が見たい、そう思っていたら、今日の午後、ようやくお日様が顔をだしました。 嬉しかったなあ。すぐに気温も暑くなって、雨上がりで湿度も高く、しんどかったけど、やっぱり晴れている空は、どこにいても元気をくれますね。 Last week, two typhoons came to Japan at the same time, and the rain continued for nearly a week. Af...
by Iroha Ogawa — Jun 29, 2026 sunny day the rainy season 晴れ間 梅雨
Shin-ryoku — The Green You Cannot Ignore
Hello, This week, driving through the streets of Yokohama and Tokyo, I couldn't stop noticing the trees. The leaves are full now. Fresh, pale green — almost luminous. The kind of green that only exists for a few weeks each year, before it deepens into the darker shade of summer. In Japanese, we c...
by Iroha Ogawa — Apr 29, 2026 fresh green shin-ryoku start 新緑
待つ/Waiting
突然ですがみなさん、「待つ」ことにどういう印象をもっていますか? 「春を待つ」「梅が咲くのを待つ」「便りを待つ」 日本には昔から、待っている人の心情や時間の流れを歌った和歌はたくさんありますし、そのイメージから「待つこと」自体に美学を感じ、楽しむ文化があります。 待つことはただの「我慢」や「暇」ではありません。 人間にはどうにもできない自然の力や、時間がもたらしてくれるものをじっと信じて期待して「待つ」。 そして実際に変化が訪れた時(花が咲いた時、春がやってきた時)、それを目撃できた自分の人生、生きていることへの感謝を感じる。 そんな文化があります。 皆さんの生活にも、そんな瞬間はありま...
by Iroha Ogawa — Feb 10, 2026 beauty of waiting waiting 待つ
語学学習を楽しむ方法?/How do you enojoy learning a language?
こんばんは!いろはです。 この週末、横浜では雪が降っていたので、私はずっと家にいました。そこでなんとなく始めたのが、皆さんご存知、Duolingoです。 ずいぶん前にこのニュースレターでも、「フィンランド語を勉強したい」と言ったことがあるのですが、恥ずかしながら、実は全く勉強は進んでいませんでした。当時はフィンランド語のテキストを買ってきて眺めていたのですが、本ではすぐには発音が分からないし、文法解説が先にあったのでなんとなく「難しそうだなあ」と感じたまま、止まってしまっていました。 それに比べてDuolingoはすぐにしゃべらせてくれますね!まだ始めたばかりですが、もうフィンランド語で...
by Iroha Ogawa — Feb 09, 2026 how to language learning motivation 学習 語学
受験シーズン/Exam season!
こんにちは。 2月に入って、今週は毎日ニュースレターを書いてみました。 いかがでしたか? まだまだテーマや書き方を模索中で、これからもっと面白いものを書いていこうと思っています。 気長にお付き合いいただけたら嬉しいです!   今日は現代、今の日本のお話。   日本の学校制度は4月から始まります。 ということは、今2月は入学試験が目白押し。 小学校、中学校、高校、大学、とどの課程においても入学試験(いわゆる入試)は今の時期に行われています。   この時期は、風邪も流行るし、雪も降って電車が止まったりするし、 なんでこんな時期にやるんだろう、ってみんな思うのですが、 この時期と決まっているん...
by Iroha Ogawa — Feb 06, 2026 2月 exam february school 受験 受験シーズン
梅と鴬/Symbolic pairings in Japanese art
日本の早春の春のイメージといえば、「梅と鶯(うぐいす)」です。 冬の終わり、2月の下旬頃から一番最初に咲き始めるのが梅の花で、梅の花には赤や白、ピンクなどの種類があります。 その「梅の枝に緑の鴬(うぐいす色と言います)がとまっている」というモチーフは、今から1000年以上前の日本の文学や絵画のモチーフになっています。 元々中国の文化が日本に入ってきて上流階級の間で親しまれていたものでした。 実際は、梅にとまりにくるのは鴬ではなくメジロらしく、現実の風景ではないのです。 この「現実には無い組み合わせ」は、文学や絵画などで伝統的に理想とされる組み合わせで、他にも 「牡丹に獅子」、「竹に虎」、...
by Iroha Ogawa — Feb 05, 2026 art symbolic pairings うぐいす 早春 梅 鴬
春の始まり/Beginning of spring
今日は暦の上では春の始まり、「立春」です。 正直、一年で一番寒い時期で、「春?どこ?」って感じですし、大雪が降っている地域もまだまだある時期なのですが、暦の上では春はスタートしているらしいです。 この「暦」というのは旧暦なので、昔の2月4日は今の2月4日ではなく、一月遅れの3月のことなので、ずれていても仕方がないのです。 でも、春が始まる、と聞くだけでちょっとワクワクしてくるから良しとしましょう。 昨日の「節分」が季節の区切り。昔は「立春」から新年が始まっていたとすれば、もし 今年の1月にたてた目標がもうどこかに行ってしまった・・・ 全く実行できていない・・・ という人(はい!私です。)...
by Iroha Ogawa — Feb 04, 2026 春の始まり/beginning of spring 立春
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